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亜鉛の吸収を助けるビタミンCを摂るメリットと注意点

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亜鉛は吸収率が良いとは言えないミネラルです。食事で亜鉛を摂っても、そのうちの約30%ほどしか吸収されないと言われています。特に、低コストで作られらサプリだと、もっと吸収率が落ちます。

 

なので、亜鉛をただ摂るのではなく、吸収を促進させるよう工夫してとる必要があるんですよね。

 

亜鉛の吸収を助ける栄養素の代表的なものがビタミンCです。

 

この記事では

亜鉛とビタミンCにどんな関係があるのか、また亜鉛とビタミンCを一緒に摂るときの注意点をまとめてみましたのでご紹介いたします。

 

▼亜鉛はビタミンCと一緒に摂ると吸収率が上がる!

 

 

一見、無関係に見える2つの栄養素ですが、亜鉛とビタミンCはとても相性がいいんです。

 

亜鉛と一緒にビタミンCを摂ると、ビタミンCは亜鉛とくっついて吸収されやすくしてくれます。これをキレート作用と言います。

 

つまり、ビタミンCが、どこにも吸収してもらえずに困っている亜鉛の手を引いて、一緒に体の中に吸収されるようなイメージです。ビタミンCは亜鉛にとても優しいんです。

 

※ただし、キレート作用とはいい面ばかりではなく、吸収されるはずの栄養を阻害してしまうこともあるので、誤解のないようにお気を付けください。

 

そして、ビタミンCと亜鉛の相性がいいのは、キレート作用だけではありません。

 

▼亜鉛とビタミンCを一緒に摂ると体感が増す!

 

 

亜鉛を摂り始めても、効果を体感できるまでにかなり時間がかかることがありますよね。しかも、違いが現れているのかも分かりづらいこともあります。そんな時は、亜鉛とビタミンCを一緒に摂ると、体の違いを早めに感じやすくなります。

 

「そんなのキレート作用で亜鉛が吸収されやすくなってるんだから、亜鉛効果の体感が増す当たり前でしょ?」という声が聞こえそうですが、それだけではありません。

 

ビタミンCの効果は亜鉛の効果と似ているんです。実際に比べてみると分かりやすいので、下の表をご覧ください。

亜鉛とビタミンCの共通している効果

・抗酸化作用で肌質を維持したり、老化を防ぐ

・メラニンの代謝を促し、シミを予防・改善する

・ニキビの発生を抑える

・その他の、体の代謝を促進させる

・ストレスから身を守り、感情を安定させる

 

などがあります。

 

もちろん、この亜鉛とビタミンCが作用し合っているのも理由の一つです。それでも、亜鉛とビタミンCの相乗効果で、肌質や代謝(発毛や育毛、髪質改善を含む)に関わる効果は確かに促進されます。

 

しかも、体の代謝が亜鉛とビタミンCの働きで促進されるので、肌が生まれ変わったり、髪が新しくなったりするスピードもUPするんです。だから、亜鉛だけを摂取するよりもビタミンCも一緒に摂取すると、体感スピ―ドも増すし、より違いを感じられます。

 

亜鉛を摂るときは、ビタミンCも一緒に摂ったほうが、効果的ですよ。

 

ただし、亜鉛とビタミンCを一緒に摂取するときの注意点があるので気を付けてください。

 

▼ビタミンCを含む食材と一緒に摂ればいいとは限らない!

 

ビタミンCと亜鉛の相性は抜群なんですけど、この2つの間を邪魔する栄養素もあるんです。

 

実は、亜鉛は食物繊維と一緒に摂ると、吸収されにくい性質があります。

 

なので、ビタミンCを含む食べ物と亜鉛を一緒に摂っても、その食事で食物繊維もたくさん摂ってしまうと、亜鉛が十分に吸収されないことがあります。

 

特に、穀類や海藻類に含まれる食物繊維は亜鉛の吸収を著しく妨げてしまいます。

 

海苔などの海藻はビタミンCを豊富に含んでいるのに、亜鉛と食べ合わせても、相乗効果は薄くなってしまいます。それどころか、海苔を食べない方が亜鉛が吸収されることもあるかもしれません。

 

亜鉛は吸収を邪魔されやすいちょっとかわいそうなミネラルです。

 

食物繊維のほかに亜鉛の吸収を妨げる栄養素を知りたい方は「亜鉛の吸収を阻害する食べ物まとめと対策」の記事をご覧ください。

 

ただ、亜鉛はビタミンCとの食べ合わせると効率よく吸収できるのは確かです。

 

穀類や海藻類以外の食物繊維を摂ることや、亜鉛を摂るときには食物繊維を食べ合わせないことで、この問題は解決できるのでご安心ください。

 

 

▼おすすめの組み合わせ

 

牡蠣+レモン汁

 

牡蠣の亜鉛含有量は他の食品に比べて断トツです!

 

しかも、牡蠣の動物性タンパク質が亜鉛の吸収を助けます。

 

そこに、ビタミンCをたっぷり含むレモン汁をかければ、亜鉛摂取に関してはいうことなしです。

 

チンジャオロース

チンジャオロースに使われる牛肉は亜鉛を多く含む代表的な食べ物の一つです。しかも牛肉に含まれる動物性たんぱく質も亜鉛の吸収を助けます。

 

そして、ビタミンCと言えばピーマンというくらい、ピーマンはビタミンCの含有量が多いです。

 

ピーマンには食物繊維が含まれていますが、ビタミンCの含有量に比べたら些細な量なので問題ありません。

 

中華屋料理屋さんを訪れることがあれば、迷わずチンジャオロースを注文しましょう。

 

まとめ

 

亜鉛はビタミンCとともに摂取することで、吸収効率がUPします。

 

しかし、亜鉛を含む食材はいつでも食卓に並ぶわけではありません。特に含有量トップの牡蠣なんて、食卓に並ぶ頻度はとても低いですよね。

 

かといって、いつも、「今自分の体には、亜鉛が足りているのかな……」と悩むのはストレスです。

 

食事でとるのが難しい場合、質のいいサプリで、亜鉛を補いましょう。

 

 

 

 

8割の人がダマされる含有量の罠

 

 

亜鉛を摂るにあたって、食材から摂ろうがサプリから摂ろうが含有量だけ見ていては『亜鉛を摂ってるつもり』になっているだけの可能性があります。

 

亜鉛は吸収率が低く、食事からは30~40%しか吸収されない上、

  • フィチン酸
  • 食物繊維
を含む食材が吸収を阻害することもあります。

 

サプリで摂ってるから大丈夫」と思っている方も安心するのは早いです。

 

例えば、亜鉛サプリに広く使われている亜鉛の有効成分である『亜鉛酵母』は、事前に熱処理がされていないと体内にほとんど吸収されません。

 

また、販売ページに『サプリ1粒あたりの亜鉛含有量』ではなく、『原材料100gあたりの亜鉛含有量』が書かれていて、実際のサプリには1粒1gも含まれていないことも往々にしてあります。

 

『亜鉛を摂取したつもり』になるだけでは、本当の満足感は得られません。

 

亜鉛を含有量だけでなく、吸収効率などを考えて摂ることで初めて亜鉛の魅力を知ることができます。

 

サプリであれば、有効成分の種類やメーカーの信頼性などを確認することも重要です。

 

それらについては、

亜鉛サプリおすすめランキングBEST10|サプリ嫌いの男が20種類から厳選!(2017.2.28更新)

亜鉛含有量だけを見ても意味ない!?|誰でも確実に亜鉛を補える方法

の記事をご覧ください。

 

ここまでお読みくださり感謝します。

     

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